起立性調節障害について
- 少し動いただけでも動悸・息切れがする
- 立っていると立ち眩みがする
- 昼間は眠たいのに夜になると眠れない
- 身体が疲れやすい
- 頭痛や倦怠感が酷い
- 朝から起きれず学校にいけない
起立性調節障害は循環器疾患のひとつで、特に10代に発症しやすい病気です。中学生の約1~2割ほどいらっしゃって、現在も増え続けています。
ただ、日常にありがちな事柄を起立性障害の症状だと判断するのは難しいです。周りの人からも「怠けている」などと言われ、「自分はダメなんだ」と思ってしまう傾向があります。
起立性調節障害の症状
朝すっと起きられない、朝起きると頭がいたい、立ちくらみやめまいがする、午前中は特に調子が悪いなど、いくつかあてはまれば、それは起立性調節障害かもしれません。
このような症状が続くと学校にいくのがだんだん不安になり、不登校になる場合も多々みられます。
起立性調節障害の原因
思春期の急激な身体発育により姿勢等が変わり、それに伴い循環反応が異常を起こし、さまざまな機能障害が起きていると考えられます。また、自律神経がアンバランスになり、気持ちは頑張ろうと思っていても、体がいうことを聞いてくれない状態になることがあります。
体の循環反応からいえば、立ち上がった際に重力により血流がお腹や下半身に溜まることで、脳や全身に十分な血液が行き渡らなかったり、心拍数が異常に上昇したりします。循環反応が異常を起こすと、疲れやすくなり、思考力や集中力が低下、頭痛や腹痛の頻度は増え、本人の意思とは関係なく身体の調子が悪くなってしまいます。
起立性調節障害でお悩みなら当院にお任せください
起立性調節障害でお悩みなら広尾こころ鍼灸整骨院にお任せください。
当院では問診と検査により原因をしっかり見極め、お一人おひとりに合った最適な施術で根本から体の不調を改善します。
他の院へ通ってもよくならなかったという方も、ぜひ一度ご相談ください。